GARMIN G1000の説明書から説明作りました。
PFD | 左(パイロット側)の画面 | Primary Flight Display |
MFD | 右(コパイロット側)の画面 | Multi Function Display |
キーラベル | 説明 |
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1. (左)VOL PUSH ID | NAV ボリューム/IDツマミ NAV音量を調整する。押すと、モールス信号識別器のオン、オフ。音量は、フィールドに%で表示。 |
2. (左)<-> | NAV周波数送信キー NAV周波数のスタンバイ(待機)と、アクティブ(有効)を切り替える |
3. NAV PUSH 1-2 | 二重NAVツマミ NAV受信機のスタンバイ側の周波数を調整する。大きいツマミがMHz,小さいツマミがKHz単位で調整。押すと、NAV1とNAV2を切り替える |
4. HDG | Heading(ヘッディング)ツマミ HSI上のヘッディングを手動で調整する。押すと、コンパスラバー線のヘッディングバグと同調(シンクロ)する。ヘッディングセレクトモードが動作中は、選択されたヘッディングがフライトディレクター(FD)が参照するヘッディングとなる。 |
5. RANGE PUSH PAN | ジョイスティック 回すとマップの範囲を調整。押すと、マップポインタが有効になる |
6. CRS BARO | CRS/BAROツマミ 外側のツマミは、高度計のバロメトリック圧を設定(ゲーム上はbキーで自動設定)。内側のツマミは、コースを調整する。コースはHSIがVOR1かVOR2もしくはOBS/SUSPモードの時のみ調整可能。押すと、現在選択中のVOR上にCDIの中心を据える・ |
7. COM | 2重COMツマミ 通信機のスタンバイ側の周波数を調整する。大きいツマミがMHz,小さいツマミがKHz単位で調整。押すと、COM1とCOM2を切り替える |
8. (右)<-> | COM周波数送信キー 選択されているCOMのCOM周波数のスタンバイ(待機)と、アクティブ(有効)を切り替える。2秒間長押しすると緊急周波数(121.5MHz)をアクティブな方の通信周波数に設定する。 |
9. (右)VOL PUSH SQ | COM音量/SQツマミ COM通信機音量レベルを調整。音量は%でフィールドに表示。ツマミを押すと、自動スケルチ(無通信時の雑音再生を抑制する)のON/OFを切り替える。 |
10. (D->) | Direct-toキー 識別子(Identifier)の特定や、アクティブなルートからの選択、地図のポイント地点の指定により、 目的地のウェイポイント(特定の位置のこと)直接入力と、選んだ目的地への直接コース設定を確立する。 |
11.FPL | FPLキー フライトプランを作ったり編集したり保存されているフライトプランにアクセスするために、アクティブなフライトプランページを表示する。 |
12.CLR | CLRキー 情報消去、入力のキャンセル、ページメニューを消去する。MFD側でナビゲーションマップを直ちに表示するには、CLRキーを押し続ける。 |
13.FMS | 2重FMSノブ 押すと、選択カーソルのON/OFF データ入力:カーソルをONにし、回してハイライトされたフィールドにデータ入力する。(外側のツマミがカーソル位置、内側のツマミで文字を選択)。アクティブフライトプランページ表示時にカーソルがONのときは、カーソルはデータ挿入ポインタ(>)の下の行に表示される。ポインタは、その選択された行の上に、入力されたデータが挿入されることを示す。 スクロール:情報リストが長い時は、スクロールバーが表示される。カーソルONにして、ツマミを回してリストをスクロールする。 ページ選択:MFD側のツマミでページを選択する。外側のツマミでページグループを、内側のツマミでグループからの特定のページを表示する。 |
14.MENU | メニューキー コンテキスト(表示されている内容)に応じたオプションのリストを表示する。リストからユーザに追加機能や関連するページの設定変更にアクセスできる。 |
15.PROC | PROCキー フライトプランからアプローチ、デパーチャ、アライバルを選択する。フライトプランが使われている場合は、出発、到着空港に対して利用可能な手順が提示される。フライトプランが使われていない場合、望ましい飛行場と手順が選択されるだろう。このキーはデータベースからIFR出発手順(DPs)、到着手順(STARs),アプローチ(IAPs)を選択、読み込み有効なフライトプランにする。 |
16.ENT | ENTキー メニューの選択やデータの入力を受け付ける。このキーは操作の確認やデータ入力の完了に使われる。情報や選択の確認にも使われる。 |
17.ALT | 2重ALTツマミ 高度計の上のボックスの選択高度を設定する。外側のツマミは1000単位、内側のツマミは100単位。高度選択は、自動操縦システムで使われる。また、G1000の標準高度警告機能でも使われる。 |
キーラベル | 説明 |
18.AP | APキー オートパイロットとフライトディレクタのON/OFF。デフォルトはピッチ軸、回転軸モード。(省略) |
19.HDG | HDGキー ヘッディングセレクトモードの選択・非選択 |
20.NAV | NAVキー ナビゲーションモードの選択・非選択 |
21.APR | APRキー アプローチモードの選択・非選択 |
22.VS | VSキー 垂直速度モードの選択・非選択 |
23.FLC | FLCキー フライトレベルチェンジモードの選択 |
24.FD | FDキー フライトティレクタのみのオン・オフ。オートパイロットがONのときにはこのキーは無効 |
25.ALT | ALTキー 高度維持モードの選択・非選択 |
26VNV | VNVキー 垂直ナビゲーションモードの選択・非選択 |
27.BC | BCキー バックコースモードの選択・非選択 |
28.NOSE UP/NOSE DN | ピッチホールド、垂直速度、フライトレベルチェンジオモードの際の有効なリファレンスピッチを調整する。 |
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